Tokyo Recluse

大人がちょっと冒険したくなる話。

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札幌発「えびそば一幻」の素晴らしさをロマンチックに紹介してみる。

そろそろラーメンが食べたくなってきました。海外のエセ日本風ラーメンではなく、本物のラーメンをね。そしてもうすぐ一時帰国を控えているのでうずうずし始めている。

 

そこで、僕が今年出会った最高のラーメンのうちの1つをできるだけ浪漫を込めて紹介してみたい。こちらは、海外中心に生活する僕の帰国飯のひとつにランクインした本当に美味しいラーメンである。

 

それが、北海道発「えびそば一幻」だ。

名前にそばと入っているが、ラーメンのことである。

この素晴らしい一枚を見て欲しい。ギラリと赤く輝くどんぶりに上品に盛り付けられたチャーシュー、味玉、そして万能ねぎ。それらが乗った艶々のさらさらスープの中にコシのある玉子麺が浸っている。

このスープは北海道の素朴な味噌だしに豚骨を効かせて、さらに海老のエキスを絶妙に染み込ませたなんとも贅沢スープなのである。これがえびそば一幻のラーメンだ。

すでに食べたことがある人はもうわかっているはずだが、ラーメンに海老のダシを効かせたものは、おそらく皆が食べ慣れている普通の魚介ラーメンとは全く違う味。とても斬新で新鮮味が感じられる一品なのである。

しかし驚いたことに、この海老のダシを使ったラーメンを扱っているラーメン屋はとても少ない。グーグル検索をしてもらえれば一目瞭然であるが都内でみても「海老スープ推し」のラーメン店はほんの数店しかなく、中でもこの「えびそば一幻」がダントツの知名度なのである。

 

スープの味は味噌・醤油・塩から選べる。

写真は味噌味のスープだが、他にも醤油と塩がある。どれが美味しいかは人それぞれだが、僕は味噌が一番北海道らしいラーメンだと思ったので味噌にした。他のお客さんの注文を見ていたがおそらく味噌が一番人気である。女性はあっさりした塩味が良いかもしれない。

ベースの味を3種類から選んだあと、さらに海老のダシの量も選べることができる。

  • そのまま:えびの風味をそのまま活かしたストレートスープ
  • ほどほど:えびスープにほどほどのとんこつスープをブレンド
  • あじわい:ほどほどよりさらにとんこつスープの割合を増し味わい深い仕上げ

要はとんこつスープと海老スープの割合を選べるということである。こってりが好きならあじわい。さっぱり食べたいならそのままがおすすめ。

 

えびそば一幻は東京に2店舗しかない。

一幻には今回はじめて訪れたのだが、僕としては「やっとここに来れた。」という気持ちでいっぱいだった。実はこんなに美味しいラーメンなのに東京には東京駅と新宿のたった2店舗しかない。他は北海道の札幌に総本店が1店舗、新千歳空港に1店舗、あとはなぜか台北に2店舗しかない。そういう意味では仕事帰りに通えるような身近なラーメン店ではなく、わざわざ食べに足を運ばなければならない。まさにその名の通りまぼろし的存在なのである。

僕の場合は新宿店に行ったのだがお昼時を過ぎていたにも関わらず外には行列ができていた。客層も日本人だけでなく中国人や台湾人などの外国人も多かった。海外の日本観光ガイドブックにも掲載されていて有名なのであろう。

 

わざわざ訪れて失敗したくない小心者のあなたに。

ラーメンに海老を使ったお店が少ない理由。それは間違いなく認知度が低いことと、保守的なラーメンファンがどうしても家系や魚介豚骨系の従来のラーメンに流れてしまう傾向があるからだ。

海老のダシがラーメンをイメージできないために安全なメニューを選んでしまうのである。確かにこれはわからなくもない。

でも、そんな人も時には冒険してみるべきだ。どうせ大人が普段生きてたって冒険することなんか無いのだから、せめてラーメンくらい冒険してみて欲しい。そういう小さな冒険の積み重ねが決断力の向上につながる。

それに、外国人が日本に来てまで食べてるものの味を、日本人が知らなくてどうする?と僕は思う。

 

それでも決断できない小心者のあなたには、お土産用の「えびそば一幻」をおすすめする。

 

「えびそば一幻」えびみそ味(2食入り)990円

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実は、僕が「えびそば一幻」を知るきっかけになったのがこのお土産用ラーメンだったのである。仕事でお世話になっている北海道出身の人が買ってきてくれて食べたところ、これは美味いと。一度お店で食べてみたいとなったのである。

生麺なのでお店の味と大きく違うことはないのに1食500円以下という安さは破格である。

 

「えびそば一幻」みそ・醤油・塩味(2食×3種類)2,880円

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他の味も試してみたいという方には全種類が入ったお土産セットもあるのでチェックしてみて欲しい。僕の経験上、海外に行く人はこれをお土産に買っていくとめちゃくちゃ喜ばれる。そこらへんのインスタントラーメンは海外でも買えるけどこういうタイプのものは絶対買えない。美味しいものを知っている人として評価されることは間違いなしだ。もちろん自分用にもおすすめ。

 

こいつを食べれば食わず嫌いなあなたも海老とんこつラーメンの旨さにきっとハマるはずだ。お家で食べてみて納得したら実店舗にもぜひ足を運んでみよう。

 

以上、「えびそば一幻」を浪漫のある語り口調で紹介してみた。

どうしてロマンチックにこだわる必要があったのか?それには特に意味はない。

そして、本当に言うほどロマンチックな紹介だったのかどうか?それにも特に興味がない。

 

要は、「えびそば一幻」がクッソ美味いからとりあえず食っとけっという、ほんとは一言で終わる話をひっぱっただけです。最後までありがとうございました。