PUKAPUKA life

海外と三茶で生活する三十路の自由人の日常

【vol.9】ネオンに心が踊るラスベガス初日

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前回の話はこちら。

pukapuka.hateblo.jp

 

 

【vol.9】ネオンに心が踊るラスベガス初日

 

朝起きたら昨日の腹痛のダメージはおさまっていた。

 

 

オロチョンラーメン、また食べたい。不思議なもので、辛いものって中毒になるんだよね。

 

 

とも言ってられないので、今日はグレイハウンドバスでサンディエゴへと向かう。

 

 

サンディエゴで観光するつもりでまずはホートンプラザというところへ来てみたけど、面白いものは皆無。結局すぐにラスベガスへ向かうことにした。ラスベガスには朝4時に到着予定。この日はほぼ丸一日バスに乗るハメになった。

 

 

バスの中では、眠りたいのに座席の背もたれが壊れていた。丁度いいところで固定されず、よっかかると倒れすぎてしまうのだ。身を任せて全倒しをすると、後ろの席の白人がグイグイ押してきた。ま、そりゃそうなるよね。というかマジでグレイハウンドポンコツすぎる。

 

 

足はむくみ、腰も痛む。快適とは程遠いバスの旅。

 

 

寝たり起きたりする中、本を開くこともせずに考えにふけってセンチメンタルになっている僕がいた。旅立ち直前までの学生生活。これから自分はどうするのだろうか。この旅行を経て一体何をしたいんだろうか。

 

 

「何がしたいのか。何者になりたいのか。人生に何を求めるのか。考えつづけなければならない。」

 

 

あのヒッピーがほざいていた言葉は、あながち戯言でもない。それはある意味人生の本質だともおもった。さすがヒッピー。暇なだけあるな。

 

 

いずれにせよ、僕にその答えはまだなかった。

 

 

ラスベガスのネオンが見えてきた。東京の歌舞伎町とはまた違うネオン。すげぇ。アメリカに来て初めて心が躍った。やっと異国にきたという感覚。期待に胸が膨らむ。

 

 

とりあえず自分はこれがやりたいことなんだ。まず、やりたいことをやりきるんだ。と思った。

 

 

 

 

 

 

予定通り朝4時にラスベガスに到着。朝早いにもかかわらず街のネオンは輝いていて、人影もチラホラとあった。そこは、ラスベガスの眠らないダウンタウンフリーモントだった。

 

 

いわゆるカジノホテルエリアからは少し離れたこのフリーモントの近くのモーテルにチェックインしてまずは眠りに着いた。

 

 

午後15時頃、やや遅めの出発となった。リトルトーキョーで買ったるるぶを片手にホテルカジノ「ルクソール」のバフェットで腹ごしらえをしようということで向かった。

 

 

僕はなぜか、下駄を履いていった。

 

 

目的地までの交通機関がよくわからず歩いて向かったのだが、むちゃくちゃ遠いと気付いたのは体がヘトヘトになり2時間近く歩いた時だった。外は熱いし、下駄はカツカツうるせーし、鼻緒ずれで足もクソ痛かった。僕らは頭が悪かった。(特に僕です。)

 

 

なんとかルクソールのビュッフェにありつけた。

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死ぬほど腹が減ってた僕とザリガニさんは、ビュッフェに並んでいる料理を全部食い尽すつもりで来ていた。昨日の辛いものチャレンジに続いて、今日は大食いチャレンジをする。

 

 

ビュッフェは1回戦で勝負をつけにいった。なぜならグズグズしていると満腹中枢が機能してしまうからだ。脳が満腹と感知する前に胃袋に詰め込めるだけ詰め込みきらなければならない。

 

 

2人で大皿5枚分の山盛り料理をとってきた。ビールを間違えて一人2杯頼んでしまった。

 

 

関係ねえ、全部食らってやる。と意気込んだ。

 

 

 

そして、いっぱい残した。

 

 

 

特にいかついビーフステーキが残っていた。だって肉かってぇんだもん。

 

 

ザ:「これ、残したらやっぱ罰金すかね・・。」

 

 

僕:「かもしんないすね。あれやるしかないすかね。」

 

 

ザ:「そうですね。あれやるしかないですね。」

 

 

 

僕とザリガニさんは口に残ったステーキを詰め込み、そのままトイレにいってそれを消し去るというイリュージョンを交代で繰り広げた。

 

 

 

ラスベガスまで来て僕らはなにしてんだろうか。

 

 

 

だって、肉かってぇんだもん。

 

 

 

帰り際、ルクソールのカジノでカジノデビューを果たした。

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日本で親しみのあるスロットをやってみた。ビギナーズラックというものなのか、ちょこちょこと勝った。なんか、意外と勝てるもんなんだなぁ、ラスベガスってチョロいなと思った。

 

 

完全に舐めきっていた。この後ラスベガスで自分が痛い目に会うとも知らずに。

 

 

この後はまっすぐモーテルに戻った。帰りはデュースというラスベガスのダウンタウン周りを走るバスみたいなのに乗って帰ることができた。

 

 

めちゃくちゃ混んでいたのだが、何やら黒人と運転手が車内で揉めていた。

 

 

黒人が大声で暴言を吐いていて、なんだかウケた。

 

 

これがアメリカなのね。

 

 

つづく...。