読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

PUKAPUKA life

海外と三茶で生活する三十路の自由人の日常

フィリピン人流、即席パンシットカントンの正しい作り方

フィリピンに、パンシットカントンという焼きそばみたいな食べ物がある。

 

セブ島にはよく行くが、現地のレストランでは当たり前に見かける国民食である。特別美味しくものないで普段はさほど食べたくなるもんでもない。

 

ただ、インスタント麺として売られているのはまぁまぁイケる。小腹が空いた時に食べる、ジャンクを極めたジャンキー即席麺である。

 

f:id:hapimo6164:20131101115309j:plain

 

写真のようにいくつか味があるが、だいたいどれを選んでも味が変わらないのがフィリピンクオリティ。見るからに化学調味料がふんだんに使われた不健康食品である。価格は1袋8ペソ(約20円)と激安。フィリピンの一般国民はこれが大好きで、毎日のように食してるのではないかと思われる。

 

なんでサウジアラビアまで来てこんなパンシットカントンの話をするのかというと、見つけてしまったからである。このサウジで。

 

f:id:hapimo6164:20160123050509j:plain

 

見事にパッケージがアラビアンナイズされているが、中身はまさにフィリピンで売ってるそれと変わらない。きっとサウジには出稼ぎのフィリピン人が多いため商品化したのだろう。

 

ここでちょっと気になるのが、乾燥インスタント焼きそばが袋に入ってるのみで売られてていいのかということ。日本では一平ちゃんもペヤングも湯切り付き容器に入ったものしかまず売られることはないからである。焼きそばがもし袋で売られてたら我々からすると作るのがちょっと面倒くさく感じますよね?

 

フィリピン人にはそんな悩みはありません。今回はそんなフィリピン人流の正しいパンシットカントンの作り方を紹介します。

 

 

まず、ケトルを用意してお湯を沸かします。

f:id:hapimo6164:20160123051410j:plain

 

 

当たり前ですが、麺を袋から出します。見るからにケミカルな調味料(粉とオイル)が入ってます。

f:id:hapimo6164:20160123052133j:plain

 

フィリピンでカントンを買って食べずに保管しておくと、たまにアリが大量に入り込んでることもありますが、彼らはそんな時もアリを振り払ってしっかり食べます。僕も食べましたが、死にやしないので大丈夫です。

 

 

次は、思い切って麺を真っ二つにします。

f:id:hapimo6164:20160123053801j:plain

 

 

それから沸騰したケトルの湯に思い切ってぶち込みます。

f:id:hapimo6164:20160123054003j:plain

 

気分的に落ち着かなければここで再度ケトルのスイッチを入れて沸かせましょう。正味1〜3分ほどお待ちいただけば良いかと思います。ご自由にタイムマネジメントしてください。

 

 

そして湯切りをします。これが今回ケトルを使う理由です。写真のようにいい感じに湯切りができます。

f:id:hapimo6164:20160123054409j:plain

 

容器に移します。

f:id:hapimo6164:20160123054823j:plain

 

調味料を入れて混ぜて、いただきます。

f:id:hapimo6164:20160123054924j:plain

 

 

いかがでしたか?

 

 

なんていうか、すっごく雑じゃないですか?これフィリピン人みんなマジでやってるんです。

 

 

このふざけた即席クッキングのおかげで、セブ島のオフィスにあるケトルはいつも油でギットギトになってます。ある時ケトルで作ったコーヒーに油が浮き大変ジューシーになっていたため、やつらの愚行に気付きました。

 

と言いつつもサウジで全く同じことをやってる僕ももはやフィリピン人みたいなもんです。

 

ありがとう、パンシットカントン。

 

 

おしまい